2023年1月29日（日）、中宇治ＢＡＳＥにおいて、ベトナムの旧正月「テト」をテーマにイベントを開催し、多くの宇治市民が、食・音楽・ダンスを通じて在日ベトナム人と交流しました。

• • 日時・場所
    令和５年１月２９日（日）１１時～１５時　　中宇治ＢＡＳＥ

• • 来場者
    約３００人

• • 後援
    （公財）京都府国際センター

• • 協力
    （一社）大阪ベトナム友好協会

• • 実施概要
    市民が、ベトナムの旧正月「テト」をテーマに、食・音楽・ダンスを通じて在日ベトナム人と交流を行った。
    ・生春巻きの体験
    ・音楽やダンスでの交流
    ・参加型ゲーム大会
    ・アオザイの試着体験
    ・軽食・バインミー・雑貨などの販売
    ベトナム人の事前広報活動への参加
    ・ＫＢＳ京都ラジオ出演
    ・ＦＭうじ出演

• 事業評価
  日本語教室の卒業生のベトナム人が中心となりイベントの企画・運営を行うことで、外国人がリーダーとなり地域で活躍するための支援ができた。
  今後も、外国人が主体となる地域活動を促進できるよう支援していきたい。
  また、宇治市民が直接ベトナム人と交流し、文化を教えてもらうことで、異文化を理解し国際感覚を養うことができた。
  広報に力を入れたことにより、広く市民に周知することができ、多くの方に来場いただいた。その結果、協会の活動やベトナムについて知ってもらい、興味をもってもらうことができた。

 

 

 

 

▽イベント事後アンケート（抜粋）

・海外が大好きなのにコロナで行けないので宇治で国際交流できて良かった。
・生春巻きの体験がすごく楽しかった。作り方が目から鱗だった。
・アオザイを着たら、着物より軽くて薄かった。初めて着れて嬉しかった。（小学生）
・クイズ大会が楽しかった。賞品があったのでより盛り上がった。
・内容が盛り沢山で、結果、片付け終えるまで、ベトナムの世界を満喫した。
・会場がベトナムの世界観に溢れていて、とても魅力的な空間だった。
・最初の歌やダンスから最後の昔話まで、アオザイ試着で午後3時まで楽しませていただいた。
・国際交流協会の活動に興味が湧いた。
・ミントの飴の中にチョコが入ったお菓子をもらって、変わった味がした。（小学生）
・こういう企画を発展させて、宇治市の日本人とベトナム人の交流が深まればいいと感じた。
・宇治市で学ぶor働くベトナム人とどんな形で交流・お付き合いができるのか、希望を感じることができた１日だった。
・このような外国の文化に触れる機会がもっと増え、気軽に国際交流の体験ができると良い。

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