平成20年度総会

平成20年度総会を、4月26日(土)に宇治市生涯学習センターで開催し、平成19年度事業報告・決算報告、平成20年度事業計画・予算案が可決承認されました。

総会でご挨拶をする上林春松会長


国際交流講演会

4月26日(土)宇治市生涯学習センターにおいて、ハンガリー共和国出身で神戸大学法学部政治・国際コース専攻のスィラージ・ピーターさんに「ハンガリー共和国から―そしてペーチ市」と題してご講演をいただきました。
総会開催に併せての開催で約80人が参加、交流を深めました。

講師のスィラージ・ピーターさん

沢山のみなさまの講演会参加がありました


宇治市カムループス市公式訪問団

6月29日(日)から7月5日(土)までの日程で土屋炎副市長を団長とする公式訪団19人がカムループス市を訪れ、大歓迎を受けました。
市民訪問団14人は7月7日(月)までの日程でカナディアンロッキーにも足を延ばしました。

カムループス市役所にて

カナダ・デイを祝う訪問団長の土屋炎副市長

カムループス市の宇治公園にて

サン・ピークス・リゾートにて

コロンビア大氷原を背にして

サルファー・マウンテンにゴンドラで登りました

バンフ国立公園にて

アサバスカ氷河の上にて

レイク・ルイーズにて


ハンガリー共和国ペーチ市訪問写真展

9月29日(月)から10月2日(木)までの日程で宇治市生涯学習センターにおいて「ハンガリー共和国ペーチ市訪問写真展」を開催しました。
親善協会有志10人によるハンガリー共和国ペーチ市への親善訪問団(今川博団長)が8月25日(月)から9月1日(月)まで、宇治市との交流を希望されているペーチ市を訪問されました。
この際に撮影をされた写真等によりペーチ市の魅力、交流の様子を紹介しました。

ペーチ市役所

初期キリスト教墓地遺跡にて

ジョルナイ陶器の噴水にて

ハンガリー・ペーチ市訪問写真展


中国帰国者のための日本語教室

朋友館運営委員会のスタッフにより大久保青少年センターにて中国帰国者のための日本語教室を開きました。
中国帰国者の生徒約60人が「仕事をして自立するために日常場面の会話が出来るようなること」を学習目標に、入門・初級(上)(下)・中級を5つのクラス編成にて、毎週、火曜日と金曜日に教室を開催しました。


語学講座

英語と中国語の初級語学講座を各12回、10月1日(水)から12月17日(水)の日程で受講生30人の参加を得て開催しました。
英語講座の講師は、宇治市のAET(英語指導助手)でカムループス市のケイトリン・デューハーストさん、テーラー・マリー・ヤングさん、マシュー・ミショウさんと、JET(語学指導等を行う外国青年招致事業)でイギリスから来られていますヒトゥン・バグマリアさんが、中国語講座の講師は中国陝西省の出身で、京都外国語大学西高等学校で中国語講師を務めておられます曹捷平さんに担当していただきました。

語学講座開講式で挨拶する上林春松会長

中国語語学講座風景

英語語学講座風景


カムループス市日系人会館再建義援金募金

平成20年2月4日(月)に火災に遭ったカムループス日系人会館の再建のため、カムループス日系人会館再建世話人会(山本哲治代表世話人)の義援金の呼びかけに応えて義援金を募りました。
親善協会有志及び市民の皆様から752,000円と300カナダドルを同世話人会に託し、宇治市カムループス市公式訪問団によりカムループス日系人会に届けられました。

カムループス日系人会館再建義援金を贈呈


四川大地震義援金募金

平成20年5月12日(月)に発生の中国・四川大地震で被害のあった咸陽市への義援金を募り、656,000円の被災者救援のための義援金を贈りました。
6月29日(日)に宇治市議会日中友好議員懇話会咸陽市訪問団により咸陽市に届けられました。

咸陽市を訪問の「咸陽市・シルクロード訪問団」

咸陽市長に四川大地震義援金を届ける池内光宏訪問団長


協会設立20周年記念CD配付

平成19年度に協会設立20周年記念事業として作成した記念CDを、複製し会員等に配付しました。
記念CDは、協会20年の歩みをUIFAニュース創刊号から50号までを一枚のCDに収録するほか、宇治市の紹介映像や、宇治市が友好都市盟約を締結している3都市と、宇治市、宇治市国際親善協会、京都府国際センターや国際交流関係団体のホームページへのインターネット接続ツールとしての機能も持たせ、作成したものです。

CDカバー

 


UIFAニュース発行等

UIFAニュース55号から57号を、55号(4月)と57号(2月)は4ページ・A4仕様で、56号(9月)は6ページ・A4仕様で発行しました。
また、親善協会ホームページに親善協会事業のお知らせ等を適宜掲載しました。